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June.2017

 「道の駅の愉しみ」

 最近、休日になると夫婦で「道の駅」に足繁く通っている。
 わが家からいちばん近い「道の駅」は、“能勢くりの郷”
 北摂から箕面トンネルを抜けて車で約30分、新緑の季節はドライブにもちょうどいい。
 ここはとにかく、野菜が安くて豊富。地元の採れたて野菜が、市価の半額〜2/3の価格で買える。

 6月半ばに出かけたときはタケノコの季節が終わり、破竹(はちく:ちょっと伸びた感じのタケノコ)
 が大量に並んでいた。店員さんによると、掘りたてだからアクが少なくて、柔らかいのだとか。
 1本200円だし買っちゃえ〜と、4本購入(帰宅後、延々と下茹で作業をするハメになったのだけど)。

 破竹は店員さんの言うとおり、びっくりするほど柔らかかった。煮物とかタケノコご飯にするのは
 もったいなくて。「そうだ、タケノコステーキにしよう!」と夫と意見が一致した。
 ネットでレシピを検索すると、実にいろいろな食べ方がある。

 せっかくだから、たくさん試してみようと、ホットプレートの上にアルミホイルを何枚か並べて、
 両面をこんがり焼いたタケノコをホイルに移して、それぞれ味付けを変えてみる。
 「バター+醤油」「めんつゆ+七味」「焼肉のタレ+一味」「バター+醤油+チーズ」
 まあ、どんな味付けでも美味しいのだけど、なかでも「バター+醤油+チーズ」が絶品だった。

 その他、そら豆、新たまねぎ、スナップエンドウ、ブロッコリー、葉野菜など大量に購入したので、
 何を買ったか忘れないように付箋にメモして、仕事部屋のデスクの横に貼っておく。
 一週間で食べきれるかどうかの野菜の名前を眺めながら、夕食のメニューを考えるのだけど、
 これがなんというか、すごく楽しい。つやつやでイキのいい野菜が冷蔵庫にたっぷり入っている。
 それだけで人はこんなにも幸せな気分になれる、というのが新鮮な発見だった。

 さらに、「道の駅」の野菜には、生産者の名前が書いてあるのもいい。
 渡辺久次さんだったり、林 典子さんだったり、顔はわからないけれど、ちゃんと野菜の向こうに
 作った人の存在が見えるから、「ありがとうございます」という感謝の気持ちが湧いてくる。

 たぶん、だからと思う。
 人参の葉っぱもブロッコリーの茎も捨てるのがもったいなくて、自然と最後まで使うようになった。
 人参の葉はちょっぴり苦いけれど、ひき肉と味噌で炒めて佃煮にすると、白ごはんによく合う。

April.2017

 あたらしい春。
 社会人になった次女、大学生になった長男が、それぞれ一人暮らしを始めました。

 高校生次男と夫婦+犬2匹という、コンパクトになった家族構成。
 自由な時間、静かな時間が増えましたが、ぽっかりとどこか淋しい感じも・・・・・・。

 仕事もそうですが、それ以外のあれこれ。
 自分のための時間、家族のための時間、「今、ここ」を大切に過ごそう。
 あらためて、そんなことを思う春です。


January.2017

 2017年に入りました。
 昨年後半は新たな試み、たくさんの新しいご縁にも恵まれて、何か一本の流れのような
 ものを感じた一年でした。

 今年は、私の中では「始まり」の一年。
 わくわくしながら書く。わくわくしてもらえるようなものを書く。
 新しいジャンルに、しっかり丁寧に向き合っていく予定です。

 “望む方向”を意識しながら、日々確認しながら、毎日を大切に過ごしたいと思います。
 皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

September.2016

 9月18日、国立のギャラリーカフェ・Pupuさんにお邪魔しました。
 「あなたに、会えてよかった」写真展での、HABUさんとのトークショー。

 心地いいカフェでの、なごやかな時間。
 広告の仕事でお会いした二人の出会いから、2冊の写真詩集のテーマの捉えかた、
 写真と言葉を重ねてゆく作業、写真、言葉ともに内側から生み出す「創作」についてなど・・・・・・。
 あれこれ、ゆる〜くお話が進み、楽しいひとときでした。
 
 1冊目の「だから優しく、と空が言う」から、今回の続編が出るまで、約5年。
 空にきちんと寄り添う言葉を紡ぐには、それくらいの時間が私には必要なのです。
 「また5年後に続編を・・・・・・」と未来の約束もして、有意義な一日でした。
 Pupuの素敵なオーナーさん、新しくご縁の繋がった読者の方々に心から感謝です。

 

Augusr.2016

 9月から始まる新しい連載のために、取材のアポを取ったり、あちこち出かけたり・・・・・・。
 何かと動きの多い、7月〜8月です。

 伝えたいメッセージは今までと変わりませんが、ちょっと変わった手法の新たな試み。
 不思議な流れで、たくさんのご縁が繋がり、私自身も学びが多く、感謝の日々です。

 そして今月から、いよいよ国立のギャラリーカフェ・Pupuさんにて、
 HABUさんの「あなたに、会えてよかった」写真展が始まります。
 展示期間は、8/20(土)〜9/27(火)
 
 期間中、2度ほどお邪魔する予定で、小さなトークショーも企画していただいています。
 この機会に、関東の方にお会いできるのを楽しみにしています。
 詳細は、HABUさんのHPにて、ぜひご確認くださいませ。

April.2016


 地元北摂・箕面に新しくオープンした「いい一日のカフェ」さん。
 ご縁があって、新刊の「写真×コトバ展」をさせていただくことになりました。
 
 北欧・フィンランドの家具、こだわりのコーヒーやマグカップ、そして光が降りそそぐ
 広々と明るい店内。書店さんプロデュースのブックカフェなので、自由に読める本も
 たくさんあって、とても居心地のいい、素敵な空間です。
 
 展示期間は、4/25(月)〜5/13(金)。
 期間中、文章セミナー、お話会、お茶会など、あれこれイベントも企画中です。
 お近くの方は、ぜひ遊びにいらして下さいませ。

 

March.2016

 いよいよ、新刊『あなたに、会えてよかった』が店頭に並び始めました。
 大好きな人、大切な人、特別な人に、想いを伝える本、エールを贈る本として、
 手から手へ、永く愛される本になるよう、願っています。

 今回は、発売を記念して、書店さんを移動しながら、ミニパネル展を開催します。
 お近くの方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

December.2015


 11月から、急に流れが早くなった、今年の後半。
 ただいま、来春に発刊が決まった写真詩集の作業を進めています。

 「だから優しく、と空が言う」でご一緒したHABUさんとの、久しぶりのコラボレーション。
 美しい空の写真に言葉を組み合わせてゆくのは、とても幸せな作業です。
 今回のテーマは、「愛 / 生きること」
 美しく、力強い本に仕上げたいと思います。


July.2015

 あっという間に、今年も半分が過ぎようとしています。
 1月からさらに進んだ、曼荼羅研究科コース。
 少しずつ、複雑な模様を描けるようになってきました。
 一点から始まり、調和しながら広がってゆく・・・・・・。その過程はとても心愉しい作業です。

   

May.2015

 母の日、実家へ──。
 母の庭を写真に撮ろうと、一眼レフを持って行きました。
 父が亡くなってから一人暮らしですが、細々と薬局をしながら趣味は庭仕事。
 小さな庭ですが、表から裏庭まで丹精に手入れされています。
 
 ずっと一人暮らしは心配なので、近所に越して来てほしいと思ったりもするのですが・・・・・・。
 それは娘の事情であって、母の希望ではない。母の庭を見るたび、そんなことを思います。
 母が永く元気で自分らしい人生を謳歌できるよう、娘としてサポートしていきたいな、とも。

 それにしても、小さな庭は緑に溢れていて、森のように心地いい空間になっていました。
 わが家の庭も、もっと手入れしなくては・・・・・・。

 

March.2015

 あっという間に3月です。
 今年に入ってから、「お母さんのための文章教室」を、月1回のペースで開催しています。

 ちょうど20年前、マンションの集会室に先生を招いて、子どもたちを遊ばせながら、オムツを
 替えながら文章のイロハを学び、仲間と一緒に子育て情報誌を作っていたのが、私の原点。
 考えてみると、私はいつしか、そのときの先生の年齢に近づいていて。
 そろそろ、「書くこと」に向き合ってきた20年の経験を、必要としてくれる人がいれば社会に
 還元していこう。子育て中でも何かやってみたい、自分たちのスキルを生かしたいというママ
 たちを「書く」という側面から応援してみたい。そんな思いが、講座を開くきっかけでした。
 
 実際に、始めてみると──。
 子育てにも、将来の自分にもたくさんの夢があって、まっすぐな彼女たちはキラキラしていて。
 私の方が毎回、たくさんの夢や刺激をもらっているような気がしています。
 「思いついたら、すぐに行動しましょう。企画書でも提案書でも、まずは文章にする習慣を」
 「アイデアは、キーワードで考えること。たくさん書き出すこと」
 「会いたい人には、会いに行く。それがきっと、次へ繋がります」
 彼女たちへのアドバイスは、そっくりそのまま、やはり今の私にも当てはまるのです。

 今年はお声がけいただければ、どこへでも。
 小さなセミナーやお話会など、可能な範囲で「伝える」活動もしていきたいと考えています。
 ご興味のある方は、どうぞ何なりとお問い合わせいただければ嬉しく思います。

December.2014

 12月10日(水)〜12月15日(月)
 大阪・中崎町のCafe・パラボラさんにて開催した、写真×五行歌「笑顔のおくりもの」展が
 無事に終わりました。写真と言葉で作り上げてゆく空間、訪れてくださった方々との交流、
 皆さまとともに、あたたかく幸せな時間を過ごさせていただきました。
 ありがとうございました。
    
 展示のためだけに、はるばる遠方から足を運んで下さった方も、たくさんいらして・・・・・・。
 書いて、本を出版して終わりではなく、いつも本の向こう側におられる方々のことを忘れて
 はいけない。そんな当たり前のことを、あらためて深く実感した今回です。
   
 また私の中では、よりいっそう自分自身を、言葉を磨いて、良い作品を生み出していこう、と。
 表現への想いを確認した6日間でもありました。
  
 たくさんの気づきや発見、学びに満ちた初めての2人展。
 素敵な場所を提供してくださったCafeパラボラさん、DMの配布や紹介など協力して下さった
 多くの方々、懐かしいご縁、新しいご縁・・・・・・、さまざまに心から感謝です。
 ありがとうございました。

 
 


November.2014

 『PHPくらしラク〜る♪』での、1年間のパステル画と詩の連載が無事に終わりました。
 終わってホッとして、「新しいことを始めるなら今だ!」と、秋から点描曼荼羅を始めました。
 曼荼羅を描くことは、私にとって瞑想と似ていて。手を動かしながら無心になれるので、
 あくまで自分の中にある言葉を引き出すツールとして始めたのですが・・・・・・。

 実際にやってみると、すごく楽しい! 
 画用紙に点を打つだけなのに、奥が深いのです。
 点から点への道は自由で、無限にあります。どこへでも、どんなふうにも進んでいける。
 そして、自分の中できちんとイメージしながら点を辿ってゆくことで、全体が整ってゆく。
 これはまさに、人生そのものだなぁ・・・・・・と思いながら、あれこれ描いて愉しんでいます。

 左は一般的な黒の紙に描いたもの。右はパステルと組み合わせたもの。
 いろいろ実験しつつ、この新しい世界でも、言葉を探していきたいと思っています。

   

August.2014

 去年に引き続き、今年の夏も北海道へ─。
 今年は、運転免許をとったばかりの次女と一緒です。

 美瑛・富良野をドライブ、翌日は去年魅了された釧路湿原へ。
 今年はネイチャーガイドであり、ロッジ「ヒッコリーウインド」のオーナー・安藤さんに釧路湿原を
 ガイドしていただきました。
 湿原カヌーは、水の音と鳥の声以外はなんにも聞こえなくて。ただただ静謐で贅沢な時間。

 その後、湿原の最深部といわれるキラコタン岬へ。
 ここは国立公園の特別保護区に指定されていて、立ち入り許可を持つガイドの方としか入れ
 ない場所です。わずかに道と思える細い山道を歩きながら、途中、湿原の中にも入りながら
 (長靴を履いていたので)湿原が一望できる高台へ。

 眼下に広がる夕暮れの湿原には雄鹿の群れ、川を渡る鹿、タンチョウの親子などなど・・・・・・。
 野生動物たちの時間が悠々と流れていて。
 同じ場所で、同じ時間を生きていることがほんとうに不思議な感じ。

 釧路湿原は、風も空気の匂いも、時間の流れ方も日常とはかけ離れていて。
 「言葉のいらない世界」というのはこういうことなんだ・・・・・・と、体験としてあらためて実感。
 心洗われるいい旅でした。

 



June.2014

 偶然手にした『しあわせの花飾り』という本がきっかけで、紫陽花のレイメイキングのワークショップを
 初体験。レイメイキング、つまり花を使って首飾りを作るのですが、これがかなり楽しい作業でした。

 花を編むなんて、子どもの頃にレンゲやシロツメクサで首飾りを作って以来でしょうか。
 ひんやりした花びらの感触や花の香りを楽しみながら、無心に手を動かす時間は、まさにしあわせな
 ひととき。思いがけず、素敵な体験でした。

 数日後、ちょうど庭のタイムが満開になったので、復習にタイムのレイを作ってみました。
 作業が終わって数時間経っても、指さきはずっとハーブのよい香りが・・・・・・。花を編んでいる間も、
 編んだそのあともずっと癒される。レイメイキングには不思議な魅力があるようです。

 タイムは小さめのブレスレットサイズに編んだので、ガラスの器と合わせて、テーブルの花飾りに。
 真ん中の器に何を入れようか考えるのも、わくわくする時間です。

        
 

April.2014

 しばらく近況を更新していないまま、あっという間に4月。
 わが家の庭は、一年でいちばん華やかな季節になりました。
 今週は桜が満開に、桜が終わる頃に咲く利休梅は、ふっくらとたくさんの蕾をつけています。

 今年は、じっくりゆっくり、ていねいに、ひとつひとつに取り組んでいますが・・・・・・。
 この春、きれいで楽しそうな、あたらしいことを、またひとつ始める予定です。 
 あたらしい気持ちで何かを始めたくなる、春はいつも心がすくっとする素敵な季節です。               

 

December.2013

 あっという間に、12月です。
 今年はゆっくり流れているようで、秋以降は、自分の川にあたらしい流れがどんどん
 流れ込んでくるような、そんな感覚の数ヶ月でした。

 新しいことといえば、9月から月1回、全5回のレッスンで、テーブルフォトを習い始めました。
 これまで空や庭の花ばかり撮っていたのですが、家の中で一輪挿しの花を撮ったり、
 お料理や食器を撮ってみたり・・・・・・、あれこれ楽しんでいます。
 写真は、私にとってあくまで趣味なのですが。日常的にカメラをさわることで、暮らしの中に
 ささやかに美しいものを飾る意識が芽生えたり、いつもの食事をていねいに盛り付けたり、と。
 カメラは、何気ない日常を、豊かに暮らすきっかけを与えてくれるような気がしています。

 12月、あれこれ、あれこれ、やることはたくさんありますが・・・・・・。
 日々ていねいに、美しいものを探しながら暮らしたいな、と思います。

 

September.2013

 夏休み、次男とふたりで北海道へ行ってきました。
 釧路川の源流をカヌーで下り、釧路湿原をカヌーで下り・・・・・・。
 水音を聞きながら、空をながめながら、大自然を満喫した小さな旅でした。

 屈斜路湖、摩周湖、ともに静かでとても美しい湖──。
 帰ってきてから8月、9月と、「みずうみの詩」がたくさんできました。

 湖や川の写真をたくさん撮りすぎたので、まだまだ写真が整理しきれていない状態。
 写真を整理していると、季節を変えて、また同じ場所に行きたくなります。

  

July.2013


 立ち止まってはいけないし、同じ場所で満足してはいけない。
 成長のためにできることはなんだろう──なんてことを考えながら過ごしてきた今年の前半。

 大きく目には見えないけれど、いろんなものが動いていて。
 かたちになっていないけれど、何より、心がとても前を向いて動いていて・・・・・・。
 そんな状態は心地よく──大切なことは、小さなことをコツコツ重ねてゆくことなんだなぁと、
 そんな当たり前のことを自分の中で再確認しています。

 あっという間に7月。
 今年の夏は、ちょっとした冒険旅行の計画があります。
 夏休みの予定を立てつつ、日々のあれこれに追われつつ・・・・・・。
 今月もしっかり書いて、しっかり読んで、暮らしを愉しみたいと思います。 

March.2013

 長男の高校入試、長女の出産、卒業式などなど、時間の流れが早かった1月、2月。
 そんな合間を縫って、1月からパステルアートを習い始めました。

 私が何かを書くとき、たいてい絵や写真、色のある場面から言葉が浮かぶことが多いのです。
 なので、機会があれば、いつか自分で色を使ってみたいと思っていました。
 パステルアートは、粉にしたパステルを指につけて指で描くので、とても簡単。
 やさしい色を触っていると優しい気持ちに、明るい色を触っていると明るい気持ちになって
 一種のセラピー効果もあるのでしょうか。描くことそのものが、心地よい作業です。
 
 色と言葉でどんな世界が作れるのか、またひとつ、新しい楽しみが増えました。

       

January.2013


 2013年、明けましておめでとうございます。
 今年は48歳、年女です。

 振り返ってみれば、28歳のとき、あぁ20代はもうすぐ終わりなんだなぁと、感慨深く思った
 記憶があります。38歳は子育てや仕事で、気がつけば無我夢中で過ぎていて・・・・・・。
 それから10年。48歳という年齢で思うことは、人生はまだまだ長くて、これからだということ。

 お正月、未来年表なるものを作ってみました。
 50、60、70代、目盛りを入れてみると、ゆうに30年も自由な時間があります(健康であれば)。
 人生のこれからをどんなふうに過ごしてゆくか。誰かのために何ができるか。
 50歳からのスタートを意識して、今年からの2年間は 「もう一度自分探し」のような時間に
 できればいいな、と思っています。

 種を蒔く前の準備期間のようなものでしょうか・・・・・・。
 50歳で種蒔きって??? と思いつつ、そういうイメージはいつだって気持ちを前へ進めて
 くれるし、まだまだなんでもできそうな気がするから、好きな考え方です。
 
 何はともあれ、いろいろ準備しつつ、思考しつつ。
 今年はのんびり、ゆっくり、じっくり過ごしていきたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。                           

November.2012


 今年の秋は、いろんなところへ出かけています。
 夫と奈良の天川村へ──。
 渓谷沿いの遊歩道を散歩したり、ひなびた温泉に浸かったり。
 のんびり、山里の秋を満喫してきました。
 
 女ともだちとは、神戸へ──。
 美術館、それから海岸通りの雑貨屋さんめぐりで、すっかり少女!な気分。
 いくつになっても、女子は「可愛いもの」が好きなんだなぁ、とつくづく。

 仕事、子育て、家事・・・・・・。しなくちゃいけないことは、たくさんあるのですが。
 暮らしの中で、「愉しいこと」に費やす時間も大切にしよう、と思い始めた近頃です。   

  

September.2012


 ニュージーランドに留学中の次女が一時帰国。
 大学受験の出願書類の準備を手伝ったり、新幹線のチケットを買いに行ったり・・・・・・。
 あれこれ慌しく、9月が始まりました。

 そして今月は、いよいよ新刊『笑顔のおくりもの』が発売になります。
 今回も、全ページに素敵な写真を添えていただき、素敵な一冊に仕上がりました。
 書店で見かけたら、ぜひ手にとってパラパラとめくってくださいね。          


August.2012


 あっという間に8月、夏真っ盛りです。
 春以降、公私ともども慌しく・・・・・・。まるで、びっくり箱を次々とあけてゆくような日々でした。
 びっくり箱は、それはそれは驚愕することの連続。
 ひらくたびに、心が痛くなったり、しんみり考え込んでしまったり・・・・・・。
 「平穏」という言葉からは、およそかけ離れたものばかりです。

 でも、考えてみると──。
 人生は、中身のわからない箱を、次々とひらいてゆくようなもの。
 だとすれば、箱の中にあるものに真摯に、ていねいに向き合ってゆくことで、人生は、どんな
 ふうにも動かすことができるのだろうなぁ、と。そんなことを、思ったりもします。
 「びっくり箱」が、いつの日か「たからもの箱」になるように──。
 日々、楽しみながら、笑顔で過ごしたいな、と思います。      
  

April.2012


 4月になりました。
 庭の桜も、みるみる開いて・・・・・・。毎日、桜の写真を撮るのが日課になっています。

 4月に入って、うれしいお知らせもひとつ。
 「だから優しく、と空が言う」の増刷が決まりました。発売から3年、お陰さまで4刷りです。
 今なお、並べてくださっている書店さん、そして、手にとってくださっている読者の皆さまに、
 あらためて感謝です。ありがとうございます。
 
 これからも、永く愛される本になってくれますように、と心から願っています。 


  
 

February.2012


 いろんなことが、ひと段落して、時間がゆるゆる流れている2月。
 最近、瞑想の時間が増えました。
 数年前から、ゆる〜く続けていたヨガも、年末から本格的なヨガスタジオに通うようになり、
 今は週に2〜3回のペースで通うまでに。

 朝、仕事部屋で瞑想して。
 午後、ヨガをしながら瞑想して。
 なんだか、瞑想の合間に家事をしたり、原稿を書いているような感じです。

 瞑想もヨガも、自分の内側に向き合う作業。
 どちらも通じるものがあって、よく似ています。
 そして、自分の内側からしか、言葉は生まれてこないのです。    
 

January.2012


 新しい年に入りました。
 今年は、2日に書斎の大掃除。
 アイデアだけのメモや、書きかけのプロットや企画書などなどを片付けて・・・・・・。
 1年の始まりにふさわしく、デスク周りがすっきりしました。

 机を整理すると、思考も整理されて、ものごとの優先順位がおのずと見えてくるような
 気がするから不思議。これが「片付け効果」なんだろうな、とあらためて。

 今年は、「Smile」をテーマにした原稿をメインに書き進める予定。
 公私共々、ほがらかに過ごしたいな、と思います。
 皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。   


December.2011


 新刊 『さよなら、またね』 が、ようやく今月発売になります。
 今回の本は、私にとって初めての絵本。
 編集さん、画家さんと何度も話し合いながら、時間をかけて取り組んできた、とりわけ
 思い入れの深い作品です。
 
 画家・TOMOYAARTSさんの、ひかり溢れる、やわらかな絵によって、あたたかな一冊に
 仕上げていただきました。
 書店でみかけられましたら、ぜひ手にとっていただければ、嬉しく思います。 

August.2011


 夏休みに入りました。
 今年の夏は、朝夕、風が涼しくて過ごしやすいような気が・・・・・・。
 最近の夕方の楽しみは、庭から暮れてゆく西の空の写真を撮ること。
 西向きの家に暮らす、ささやかな楽しみです。  

 
  


June.2011


 今年はとくに、雨の日が多いような気がするのですが・・・・・・。
 こんな季節にも、まいにち、まいにち、うれしいことが。

 去年、一目惚れして購入したオレンジの薔薇が、次々と小さな蕾をつけて。
 ひと雨ごとに、蕾がふくらみ、花がひらいていきます。
 「ハニー・キャラメル」というこの品種、控えめに、可憐な花を咲かせます。

  


May.2011


 連日、気持ちよく晴れた、ゴールデンウィーク。
 末っ子・次男と一緒に、庭のお手入れにいそしんでいました。近所のホームセンターに出かけて
 あれこれ苗を購入。ハーブの苗で小さなハーブガーデンを作り、初夏まで咲きそうな花で、母の
 日のプレゼント用に寄せ植えを作りました。

 息子が買った苗は、トマト、きゅうり、なすび、さつまいも、それから、スイカとメロン!
 見事に、食べものばかりです。庭で本当にメロンが育つのでしょうか?
 楽しみに観察したいと思います。  

  
  

April.2011


 4月に入りました。
 2011年3月は、日本全体にとって、生涯忘れられない1ヶ月となりました。
 震災に遭われた皆さま、またそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 まだまだ困難な状況が続いているかと思われますが、被災地の方々に一日も早く、心穏やかな
 時間が戻りますように・・・・・・と願うばかりです。
 「ひとりひとりが、今、できることを」
 それは大人ばかりではなく、小学生〜10代の子どもたちでさえ真剣に受けとめ、復旧のために
 それぞれの「できること」を考えているようです。
 「絆」 「繋」 「想」 「勇気」 「協」 「祈」
 今の日本に確かに流れている力強くも、思いやりに満ちたこのあたらしい風を、私たちはこの先
 もずっと忘れてはいけない・・・・・・のかもしれませんね。

 さてさて、我が家では3月後半。
 春休みに合わせて、東京に住む甥と姪が遊びに来ていました。
 久しぶりに聞く子どもたちのかわいい歌声、ぱたぱたとリビングを走るちいさな足音・・・・・・。
 どれもこれもが懐かしく、まるで10年前の子育ての頃にタイムスリップしたような感じ。
 つかの間、小さな子どものいる生活を楽しませてもらいました。

 今日から4月。それぞれの場所で、皆さまのあたらしい春がよりよい方向に向かいますよう、
 心からお祈りしております。  

Febuary.2011


 去年から年を越して準備していた原稿が、ようやく手をはなれました。
 ただいま、画家さんのところで素敵な絵を描いていただいています。
 といっても、これからが始まりで、絵と言葉を合わせる作業、ラフの選定、その他もろもろ
 まさに今月からStart、動き始めたという感じです。

 あたらしいものを作る作業は、いつもわくわく、心浮き立つことの連続。
 幸いにも、作業にたっぷり時間をとってくれる担当編集さんのおかげで、今回も心ゆくまで、
 ゆっくりと、丁寧に仕上げたいと思っています。  


January.2011


 実家で集まる毎年恒例の新年会を、今年は我が家で──。
 母、妹夫婦2人、東京に住む弟夫婦+子ども2人がやってきて、我が家の夫婦+子ども4人を
 合わせると総勢13名。食べて、飲んで、喋って、食べて、飲んで。賑やかなひとときでした。
 たまにしか会わないし、一斉に集まるなんて年に1回なのに、たえず誰か何かを喋っていて、
 話は脈略があるような、ないような・・・・。いつも思うのですが、「親族」という集団の不思議
 な感じ、理屈とか言葉ではないつながりを感じる時間でした。

 今年はストウブのお鍋でお煮しめを炊いたので、れんこんもゴボウもたっぷりと味が沁みて、
 なかなかいい感じ。あったかくて、おいしい、あたらしい年の始まりです。 
 

December.2010


 12月になりました。
 なぜかどこかで、ノロウイルスに感染してしまい、臥せっていた2日間。
 腹痛と微熱で、寝込んでいると・・・・
 リビングから、キッチンから、さまざまな音が聞こえてきます。
 11月末に一時帰国した次女が、トントンと野菜を刻んで夕食の準備をしている音。
 そのまわりで、末っ子と二匹の犬がぱたぱたと走り回っている音。
 病気になると、なぜだか音に敏感になります。
 そして、それはきまって、「しあわせの音」なのです。  

November.2010


 しばらく日記を書いていなかったことに気づいて慌てている、11月末。
 今月は、この1年の中で、もっともスピード感のある1ヶ月でした。
 自分の中で、いろんなことが「納得」できて、やっぱりそうなんだ・・・・・・と。
 ゆっくり確実に進もうと、あらためて力強く思えるようなメッセージが、さまざまな方向から
 たくさん入ってきました。人と人のご縁は不思議だな、といつも思います。

 今月は、もはや副業(?)のようになっているタロット占いも、10人ほどの方を鑑定。
 タロットは確実に人生の流れに示唆を与えてくれるのですが、それをうまく伝えるのは難しい。
 言葉の選びかた、伝えかたひとつで、その人の心に響く度合いが違うからです。
 誰かを占って、その人の心に、すとんと落ちるようなメッセージを届ける。
 それは私にとって、書くことと、とても似ているような気がしています。  

October.2010


 物語の芽が、ぐんぐん育っている真っ最中。
 とりあえず気の向くまま、たっぷり、こんもり茂らせて──。
 それから、育ちすぎた枝を、剪定するような作業。でも、その合間に、また別のところから枝が
 伸びてきて、それをちょこっと剪定して・・・・・・。そんな繰り返しの日々です。
 次の本は、「やさしく書く」というのが基本ですが、だからといって、本質から逃げてはいけない。
 どうしても書かなければならない部分を、どう書くか? という課題に向き合いつつ。
 それでも、書くことはやっぱり楽しくて。楽しみながら書いています。


September.2010


 新学期が始まって、なにやら家の中がしーんと静かになりました。
 朝夕はほんのり秋の気配ですが、日中はまだまだ暑い大阪。
 夕暮れどき、雲の動くスピードを眺めては、夕立を待ち焦がれる毎日です。
 最近、なにやらシナリオ読みにハマッています。
 久しぶりに、本棚の奥からひっぱり出してきた『ジョゼと虎と魚たち』の脚本を読んで、
 その勢いで、ちょうど手元にあったシナリオ雑誌で『オカンの嫁入り』を読んで──。
 小説も愉しいけれど、映画のシナリオを読むのもなかなか面白いなぁ、とあらためて。



 9月後半。秋の気配から一気に秋へ。今年の秋は、ぐんぐんとすごく勢いがいい感じ。
 朝、小さな仕事部屋に風を通して──。
 アロマを炊いて(最近のお気に入りは、ユーカリ×ローズウッド)、仕事を始めます。
 AM8:00〜の2時間が、一日のなかで一番集中できる時間。
 秋風が心地いいので、最近はさらに気持ちよく集中しています。
 毎年、秋になると、庭の金木犀が咲くのを楽しみにしていますが、
 蕾がまだまだ小さいので、もう少し先といったところでしょうか・・・・・・。

August.2010


 息子2人とその友だちを連れて、緑地公園のプールへ──。
 もう、放っておいても溺れたりする年齢ではないので、ハハは極めて楽。
 木陰にマットを敷いて、のんびり読書です。
 持っていったのは、柳田邦男氏の『死の医学への日記』。
 夏のプールサイドになんてふさわしくないんだろう、と思いつつ、読み耽っていました。
 寝転んで見あげると、突き抜けるような夏空。今年の夏は今年だけのもの。
 生きるってことは、すべてが「一回かぎり」の連続なんだと、なぜだかしみじみと・・・・・・。

 
 



 夏休み、家族で軽井沢へ。
 20数年前、夫とふたりで行った「スコルピオーネ」というイタリアンに出かけました。
 森の中の一軒家のレストランで、記憶どおりに美味しくて、幸せな気分。
 そこで飲んだワインが、また、すばらしかった。 「PIGATO RIVIERA LIGURE DI PONENTE」 
 イタリア、リグーリア州の「ピガート種」という白ワイン。リンゴのような、白桃のような香り。
 アーモンドのような独特のニュアンスもあって、柔らかく繊細な白でした。
 それ以来、ワインショップに入ると、無意識にイタリアワインの棚の前に立っている私。
 美味しい記憶ってのは、意外に持続するものです。


July.2010


 とあるビストロの厨房で見てから、ずっと欲しかった、ストウブのお鍋を購入しました。
 Staub ココット オーバル 23cm グレナディン。
 グレナディン色は、赤ワインのような、熟れた山葡萄のような、深みをおびた美しい赤。
 フォルム全体も美しく、芸術品のようなお鍋です。
 ストウブが届いてから、キッチンに立つ時間が長くなりました。
 なんといっても、野菜料理が美味しく作れるので、毎日毎日ストウブです。

  

May.2010

 
 
春からここ数ヶ月、ゆっくり、じっくり、次の企画の準備に時間を費やしていました。
 あたらしい本は、今までとはまったく異なるジャンルなので、とにかく研究や勉強も必要。
 勢いや雰囲気で書きたくはないので、まずは時間をかけて下調べをじっくりと。
 知れば知るほど、難しくも魅力的な世界です。
 ようやく全体のイメージとプロットがざっくりと出来上がりました。
 今度の本は、やさしく、あたたかな、小さな物語になる予定。



 
 5月、きれいに晴れた一日。
 HABUさんの写真展、「空へ続く道」にお邪魔しました。
 道の向こうにはいつも青空がある。希望に満ちた、心洗われるような空が並んでいました。
 その後、担当編集さんと一緒に東京の書店さんへご挨拶に──。
 「だいじょうぶ。の本」と「だから優しく、と空が言う」、2冊並べて置いてくださっていたお店も
 いくつかあり、書店員さんのお心遣いに感謝の一日でした。
 お忙しい中、対応してくださった書店員さん、ありがとうございました。



 

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